普段は山に籠って(?)生活していますが、ひさびさに江戸に出てきました。
この僕をその気にさせた(笑)のは、デンマークのフィン・ユールという家具デザイナー。椅子のデザインで有名な人です。

椅子自体はインテリアショップや本でも見ることができますが、今回の展示は好きなだけ座って、触って、観察しても怪しまれない貴重な機会ということで行ってみました。


行ってみると、ご覧のとおり写真撮影も可能。カメラ持って行ってよかった。

変態的な角度から接写してる人がいたり(たぶん接合部とか)、ソファで寛いでいる人がいたり、という自由な雰囲気の展示だったのでゆっくり、じっくりと見ることが出来ました。

この肘掛けとか、一度は触ってみたいですよ…ね!(同意を求める)。

「ひじかけちょうなめらか♡」とかつぶやきながら、さすさすしてても大丈夫!(いや、つぶやいてるとアウトかも)。

天井からは、作りかけの部品がぶら下がっていました。仕口なんかも軽く確認できます。ほとんどダボ組ということがわかりましたが、ダボ穴の周囲にねじれ防止の短いホゾがついたものも発見。なるほどー。

それにしても、こんな複雑な曲線に穴ほったり、溝切ったり、どういう手順で加工するのか気になるなぁ。

微妙に手の届かない高さになっているあたり、展示した方はSですね(笑

個人的に形だけでも、究極のソファと呼びたいほど素敵な「POET」。これ、前から座ってみたいと思ってたんですよね〜。

実際の座り心地は……最高でした(*´∀`)

適度に包みこまれる感じ、適度なクッションの硬さ…ここに寝てゆっくり本でも読みたい気分。将来ソファ買うなら絶対これだな(自分で作るかw)

※しかしウェグナーのソファも捨てがたいのだよ君…

フィン・ユールの椅子は全体的に、体に当たる部分が優しく感じました。
動物の体のようなやわらかなラインが素晴らしい(作る人は大変だけどね)。


この展示は、2月12日まで新宿パークタワー(OZONE)で開催しています。入場も無料ですので興味のある方は是非どうぞ!

The Universe of Finn Juhl(フィン・ユール生誕100年記念展)

会期:~2012年2月12日(日)※会期中無休
時間:10:30~19:00
会場:新宿パークタワー(1F ギャラリー1)

http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/1233.html


そんなわけで、ゆっくりじっくり見ていたのですが、それでも時間が余ってしまい、新宿御苑の巨木に癒され〜からの池袋演芸場で寄席を初体験して帰るという謎な一日でした。ちゃんちゃん。