PPモブラー社はデンマークの家具メーカー。
北欧家具といえば必ず出てくるハンス・ウェグナーの椅子を製造していることで有名です。製造された家具は世界中に輸出されていますが、その割に規模の小さい工場で、機械加工と手仕事を使い分けた仕事をしているそうです。

家具作りをしている身としては、ハンス・ウェグナーの椅子だけでなく、それを創りだすPPモブラー社の作業風景も気になるところ。

デンマークまで見学に行ければいいですが、そう簡単には行けるわけでもないので、とりあえず見学に行った気分になれる動画をどうぞ(笑)


有名なザ・チェア(PP503)の製作過程。
最先端の機械加工を取り入れながらも、材料選びや、手仕事の必要な部分はしっかりと押さえている事がわかります。

さすが熟練の職人さんは動きに無駄がないですね。
治具の使い方や、作業の流れなんかも勉強になりました。

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こちらは、ピーコックチェア(PP550)の製作過程。
1:10秒あたりの丸棒に斜めの溝を切る治具が面白い。

曲げ木で鉄帯を使っていないのもちょっと驚きでした。


いかがでしょうか。プロモーション動画とはいえ、なかなか得る物が多い動画です。この他にもいくつかの動画が、公式サイトのギャラリーページで公開されています。

最後に、あまり制作風景は写っていないですが、やたらとかっこいい、ジョージ・ナカシマの工房風景(?)もご紹介。