前回、上棟が終わって屋根下地を作り始めたところまで紹介しましたが、先日ついに板金工事まで終わりました。

まず、一枚目の写真は野地板の上にアスファルトルーフィング(防水シート)を敷いた状態です。


内側から見た状態。太い梁を組むことで、4間×5間の大空間でありながら柱は2本だけとなっています。一般住宅でこの広さならもっと柱を入れるのが普通ですが、工房なので作業性のよさを重視したのです。

野地板を切り抜いて、天窓をはめ込んでいます。

そのあとは、垂木の取り付け。

下屋にも垂木がかかり、屋根のラインがくっきり。
この状態もなかなか綺麗ですね。

垂木の間に「フォレストボード」という断熱材を置いて、その上にもう一枚薄い野地板を貼っています。

「フォレストボード」は、秋田杉の皮とパルプをコーンスターチで固めたもので、化学物質を放出せず、製造・破棄時の環境負荷も少ない断熱材です。

屋根下地の作業がほぼ終わった状態。

数日後に、板金屋さんが来てガルバリウム鋼鈑を葺いて行きました。バタバタしてて、作業中の写真はこんなのしかないのですが、 完成後の写真は以下。

屋根がしっかりすると、建物が引き締まって見えますね。
屋根材の色は小さなサンプルから想像するしかなかったのですが、ほぼイメージ通りでほっとしました。

また、よく見ると壁には筋交い(斜めの突っ張り)や間柱(細い柱)が取り付けられています。これで建前も終わりです。つまり職人さんにお願いしていた作業はすべて終わって、ここからは自分で仕上げて行く事になります。


そんなわけで、これからは今までのようにスイスイと作業が進むとは言えないのですが、なるべく早く使えるようにしたいので頑張ります!

大工は専門外なので、若干心細いですが、ありがたいことに手伝ってくれそうな方もいるので何とかなりそうです。また、進展具合を時々報告していきますのでよろしくお願いします(まずはサッシの取り付けかなぁ…)