年末年始と忙しく、更新が途絶えていましたが、ちまちまと作業しています。

まずは開けっ放しだった開口部にサッシの取付け(風が入って寒いので)。
一応ここからセルフビルドの始まりなんですが、今回は大工の杉山さんにサポートをお願いしました。

……というより半分以上やってもらった感じですが。


取り付けは思ったより簡単に終了(手伝ってもらったからですが)。
まだドアが入ってないですが、それでも少し居心地が良くなりました。

工房はコストと耐久性を重視してアルミサッシ(YKK フレミング)、事務室とロフトは断熱性と結露対策を重視して樹脂サッシ(YKK APW330)です。

APW330は高性能のオール樹脂だけど、従来のものよりデザインがすっきりしていて、価格も安いということで、実物を見ると確かにいい製品でした。材質的に安っぽくならないか?という心配もありましたが、とくに気になりません。総合的に見てアルミ+樹脂の複合より良いです。

外観色は、外壁仕上げとあわせて黒。フレームが目立たない組み合わせです。


 さて、ほぼすべての窓が取り付けられたのですが、南の窓だけ気になったので、保留にしておきました。

予定していた南面の地窓

この窓は、太陽の直射日光を取り込みすぎないように(あまり眩しいと作業の支障になるので)地窓という低い位置の窓にして、通気と軽い採光の機能をもたせようと思っていたのですが、建ってからしばらく出入りしていたら

  • 思った以上に光が入らない…
  • 視線の高さに窓がないと閉塞感が…
  • 工房内のレイアウトを変えるときに融通が効かなそう…

など、デメリットの方が多く見えてきました。
最後のほうで追加した窓ということもあり、配置が甘かったのです。

そもそも、もっと高い位置で少しくらい光が入っても支障はなさそうだったので、思い切って位置を変更することに。杉山さんに相談したところ、それほど難しい作業でも無さそうだった(木工の経験があれば…ですが)ので、自分でやることにしました。


と、いうわけで年明けの初仕事は壁の穴あけ

下に開いているのが、もともとの位置。これをそのまま上にずらす感じです。

新しい窓の位置にキッチリ墨付けをして、丸ノコで切れ目を入れます。

垂直な面に丸ノコを当てて切り込んでいくという、初めてのちょっと危険な作業です。しかも脚立の上でしないといけないので、さらに緊張します。

でも、柔らかい杉材だったおかげて、意外とすんなり。

丸ノコで切れない部分を手鋸で切り離すと…ペロン。

実加工してある板を、一枚ずつ抜いていきます。なんか脱獄犯っぽいです。

両方とも綺麗に抜けました。
南側には家が立っているので、あまり眺めが良くないかと思っていましたが、少しでも遠くの景色が見えるだけで随分違います。南北に開けた谷なので、心理的にも良かった気がします。

冬の一時期は奥の方へ直射日光が入るものの、ほとんど作業に支障なさそうなので、工房全体が明るく感じるようになった事のほうが大きいです。この変更は大正解でした。

残っている間柱も切って、今日の作業は終了です。