ひさしぶりの投稿になりましたが、今回も工房の工事の様子です。前回はサッシを取り付け終わったところでしたが、その後、床工事に入りました。

建前の時点では上の写真のように、床下を支える土台と大引がむき出しの状態です。この上に根太を引いて床板を貼っていきます。


まず、大引の下に鋼製束を立てて補強します。また、大引はそのままだと少したわんでいるので、鋼製束の高さを調整して水平にします。

「水盛り」という方法で、床の水平の基準をつくります。
写真ではわかりにくいですが、奥のバケツに入っている水の高さと、バケツから引き出したホース内の水面が、文字通り「水平」になっています。エジプトのピラミッド建設時にも使われた、アナログながらも確実な方法です。

ホースの水面の高さを柱に写せば、理論的には完全に水平なラインが出せます。印を書いたのですが、写真ではよく見えなかったですね…。

ペチカ周りの床見切りをつけました。

床を貼るためには「床板はここまで!」という床の端っこを先に作っておかないといけません。通常は壁面が床の端ですが、例えばペチカ周りは熱対策のためレンガ敷きになるので、レンガとの境目が床の端になります。このような場所で、床を仕切るのが床見切りです。

事務室と工房を仕切るドアの部分です。工房の木くずをなるべく事務室内に入れないようにするため、事務室側の床は、10cm高くしています。ドア下の上り框を少し浮かせているのはそのためです。

上り框を取り付けるための柱の欠き込みは、手でも掘れるんですが、試運転も兼ねてFestoolのルーターを使いました。コンパクトで振動も少ないので、横向きでも楽に作業出来ました。集塵機との組み合わせもばっちり。

細かい作業が終わったら、根太を引きます。
工房内は機械など重量物が多いので、通常よりも根太を太くして、取り付けピッチも狭くしています。また、どれだけ意味があるかわかりませんが、念のため重い機械が置かれる位置には、大きな節などがない目の通った部分を使うようにしました。

たくさんの材料をカットする場合は「ウマ」があると便利。今後もいろんな材料を切らないといけないので、この機会に作りました。効率的です。

もう一つ、作業効率アップのために導入したのがこちら…

なにか物足りないと思っていたら、これでした。
人それぞれですが、僕は音楽があるとはかどります♪


さて、根太を引いたら断熱材を入れて床板貼りですが、その前に電気屋さんに床下配線をしてもらいます。しかし、そのためには電気まわりのプランを作って電気屋さんに相談しなければならないんだけど…?ごめんまだ考え中…。

それにしても、今年はやたら大雪がふるわ寒いわで、全体的に作業が遅れ気味。それでもだんだん日も長くなり、春の気配も感じられるようになってきたので、そろそろペースアップしないといけません。言い訳を言ってたらだめですね、やること山積みですが、がんばりますっ!