またまた久しぶりの近状報告となりました。どこまでブログに載せてたのか自分で書いた記事を確認するという体たらく……。

さて、タイトルに「ひきつづき」と書きましたが、すでに前回の記事の下地貼りは終わって、今はその上から仕上げ材を貼っているところです。


最初に下地板に隠れてしまった根太の位置がわかるように、墨壺を使って線を引きました。最初の写真で線が見えると思います。墨壺は面白いほど簡単に「まっすぐでながーい線」が引けます。これが地味にはまります。

そういえば書き忘れてましたが、工房の床板は荷重や衝撃が大きいので杉より強いカラマツを採用しました。下地12mm+仕上15mmを貼っています。

仕上げ材も下地と同じように端から淡々と貼っていくだけ……のつもりだったのですが、思った以上に大変でした。下地では雑でも気にならない板と板の隙間が、仕上げだと気を使うからです。

基本的には板を正確に切って、厚紙を挟んだりしながら隙間を揃えればいいんですが、無垢板フローリングは板の反りが大きいのでそれをしっかり押さえないと、変に隙間ができちゃったりして目立ちます。

あまりうまく出来ていない部分…

カラマツの150mm×15mmの板材。これが反っていると、手では押さえきれないほど強い反発があります。この板の反りを甘く見ていたせいで最初の数枚はあまりうまく出来ず、このままではいかんと一旦中止しました。

手で押すだけじゃなくなにか道具が必要だと思い、お隣に住む棟梁(闘莉王じゃない←これ言いたいだけで、正確には棟梁でもない 笑。若手の大工さん)に相談すると、ズバリ板を押さえる道具の絵を見せてくれました。

それを参考に、手元にあったバークランプと組み合わせて新たに開発したのが、この「オマエ・ソコオシトケナー(特許出願中……なわけない!)」

すごく!たんじゅん!

これのおかげで、板の隙間はかなりコントロールできるようになりました。

そして、ワンモア寝具……
我々は板の木口(切り口)同士をぴったりつける事にもこだわり、横から押す道具を一から設計した。それが今日紹介する「iLever」。小さなボディにテコのすべてを詰めこんだテコの再発明だ!

もう「道具」と呼んでいいのかもわからないほど!

この最小限のデザインg(打ち切り)


……というわけで、何列か貼っていくうちにだんだんとコツも分かってきたので、仕上がりが綺麗になってきました(端だけ下手なのが目立つ 笑)。ちなみに普通DIYで床貼りというと斜めの釘打ちが難関だったりしますが、そこは木工の経験があるので大丈夫!(えへん)。実はまだ難関があるのですが、それはまだ先なので次回にでも。

See you next time!